先日以下の記事でDell G5にIntel Optaneを増設する予定だと紹介しましたが、SSDなどパーツが揃ったので換装していきます。
Intel Optane P4800X 375GBが届いた!
というわけで、待ちに待ったOptaneが届きました。到着に要したのは8日ほどで、AliExpressで頼んだ割には結構早く来た印象です。
梱包はこんな感じでした。新品のHDD買ったときの包装ってこんな感じだよなーという感じ。
U.2 PCIe変換アダプタに装着
先日購入した「GLOTRENDS U.2 SFF-8639 PCIe 変換アダプタ」に装着してみました。
付属のネジで問題なく装着することができました。
ゲーミングPC DELL G5に装着
というわけで、本体であるDELL G5に装着していきます。
G5の拡張スロットには、「x1」「x16」「x4」のPCIeスロットがあります。x16スロットにはグラボがデフォで刺さっているので、今回はx4のスロットを活用していくことになります。
今回のPCIe変換アダプタはちょうどx4なのでバッチリです。
以上で、SSDの装着は終わりです。
思った以上にノートラブルで進んでしまったので特に書くことがなく困りましたw
ベンチなど
とりあえず、ベンチなどをペタペタ。まずはCrystalDiskInfoで取れる情報です。
次に、Intelのストレージ管理用ツール「Intel Memory and Storage Tool」での表示。これはもう使い始めて3週間ぐらいたった時のものですが(ファームウェアもアップデートした)
そしてCrystalDiskMarkの結果です。
これを遅いとみるか、早いとみるかですが、参考までにCドライブとして使用している「KIOXIA-EXCERIA PLUS G2」のベンチマーク結果も載せておきます。
個人的な所感としては、あんまり差が出てなくてちょっとガッカリです。まぁでもコレ、世に公開されているP4800Xのベンチに比べて劣っているのでG5側の問題の可能性もあるかなと考えています。フェアに比較するならちゃんと環境整えなきゃなと思っています・・・(ので上記結果は参考程度にとどめてください)
終わりに
以上、P4800Xの装着記録でした。上でも書きましたが、思ったよりすんなり使用できてしまって、普通だなというのが正直な感想です(もっとクセの強いものかと思いました)。
まだ恩恵を受けられるような使い方をしていませんが、個人的に期待している効果としては、
- 容量がいっぱいになってきたときの性能低下がない(性能低下あんま感じたことないけど・・・)
- 「TBW」が高いので長く使える
あたりです。これを考えるとシステムディスクとして末永く使うのがいいのかなという気もしますが、開発用のディスクにしてガンガン使うのも本来の使い方な気もします。使いきれるかは疑問ですがw
というわけで、まだまだいろんな使い方をしていきたいと思っていますので、今後何か気づくことがあったら書いていきたいなと思います。
ご参考
今までのG5増強に関する記事はコチラ↓