普段通話用として利用している au のガラホ「GRATINA 4G KYF31」ですが、今回基本使用料が0円な「povo2.0」が発表されたこともあり、切り替えてみました。
au → povo 2.0 への切り替えは簡単
新規登録が始まって1時間程度は申し込みが殺到したようでWebからもアプリからも503エラー(Service Unavailable)が表示されていたんですが、一度繋がるとすんなり切り替えできました。
— おはよう君 (@ohayoyogi) 2021年9月29日
ほ確認 pic.twitter.com/0Fxv9IKFce
— おはよう君 (@ohayoyogi) 2021年9月29日
すでに持っているau回線(au ID取得済み)を切り替える場合は、既存の情報を引き継ぐか?という画面が出て、ハイ、ハイと進めていけば特に本人確認も必要なく手続きが完了します。
なお、注意点としては、サポートのチャットはまだ稼働して間もないためか問い合わせが殺到しているためかはわかりませんが、散々待たされた挙句、「この案内あってんのかなー。担当者もわかってないんじゃないかなー」となる部分もありましたので、入力については細心の注意を払って行った方がいいです。不備があった時に直すのが非常に面倒。
(自分は配送先住所をタイポしてサポートを依頼しましたが明瞭なサポートを得られませんでした。結局、ヤマトがタイポを読み取ってよしなに対応してくれたため事なきを得ました)
SIM着弾
SIMは翌日届きました。届かなかったら月跨いじゃうのでどうしよ~~~なんて思ってたんですが杞憂でした。しかし、月末に新規受付って月跨ぎみたいな事情もあってサポート大変になりそうな気もしますが…まぁそういう人はeSIMで開通しろって話ですねw
eSIM勢は即日試せてていいな~と思ったんですが、物理SIMでもこの早さなら十分ですね。
パッケージのデザインはこんな感じ。黄色とグレーの配色がかわいいですね。auのオレンジも個人的には好きなんですが、au系のサービスのデザインは私のツボにはまる模様。
アクティベーション
SIMカードが届いたらアクティベーション(有効化)を行います。例によってアプリが503エラーを吐いて開けなくて困った・・・!
というわけで、503が解消されるのを待ちつつ、有効化を実行してみました。手順は同梱のマニュアルにも書いてありますが以下を参照。
SIMカード開通手続き | SIMご開通手続き | お客さまサポート | povo
今日になっても503になるとは思っていなかったので、「ぐわー、有効化前もってやっておけばよかったー。月跨いじゃったらどうしよ~~~」となったんですが、上記ページにある通り、SIMカード台紙裏面のバーコードを読み込まなければいけない仕様なので前もってやっておくのは不可能でした。
ちなみに、アクティベーションを実施すると即座に(有効化完了の通知が来る前に)変更元のau回線は不通となり、変更後のSIMでは通話のアンテナピクトが表示されるようになりました。
APN入力
有効化が完了する前にAPNを入力しておきます。設定値は下記リンクに記載されています。
SIMカード開通手続き | SIMご開通手続き | お客さまサポート | povo
GRATINAが自動的にAPN設定を拾えるなどということは望むべくもないことなので、手動でポチポチ。
すると…
キマシタワー。128kbpsはやはり激重でしたが、ちゃんと無トッピング(月額0円)でもパケットは落ちてくる模様。
終わりに
というわけで、自分の音声通話用端末GRATINA 4G君ですが、povoになっても続投ということでまだまだお世話になります。しかも、povo2.0に変更することで基本料が900円近く安くなり、パケット通信もできるようになってしまいました~~~~
GRATINAではこういう↓遊び方もしているので、povoでAndroidガラケーが再着目されたりしないかなーと思ったり(ないかw)